# 2/5 組み立て

# 捨て板を折る(ついている場合)

  • 基板の周りには基板保護のための捨て板と呼ばれる板がついている場合があります
    • 早めに出したやつは捨て板をとっている場合があります
  • ついている場合は、まずUSBコネクタの位置を確認します
  • コネクタにぶつからない向きに捨て板を折ります
    • 短辺のほうが折りやすいので短辺からやると折り方がわかります

# スタビライザーを考える

  • 付属のスタビライザーは後から入れられます
  • 基板にとりつけるPCBマウントスタビライザを調達して取り付ける場合はこの段階で取り付けてください
    • 後入れができません
    • 取り付ける場合は基板からプレートを外す必要があります
      • ==全てのスイッチを基板から外す必要があります

# スイッチを取り付けていく

  • 下記の3項目の作業を繰り返します
    • スイッチの取り付け順は以下の順番がおすすめです
      1. 四隅
      2. 真ん中
      3. 真ん中から外側

# 1. スイッチの状態を確認する

  • スイッチの端子が曲がってる状態で差し込もうとすると以下の問題が発生する可能性があります
    • スイッチの破損
      • 端子が強く曲がるとまっすぐ伸ばせないことがあります
      • 端子が強く曲がると端子が折れることがあります
    • ソケットの破損
      • ソケット自体に強い力が加わるとソケットが基板から剥がれることがあります
      • ソケットに通常のMXスイッチよりも太い端子が刺さると、穴が広がって接点が作れなくなる場合があります
        • 端子が曲がって二つ折りになっているスイッチ
        • はんだが端子についているスイッチ
  • プレートなしで何度か試してみてください
  • 曲がりを直すのはラジオペンチがおすすめです
  • 曲がったままソケットに取り付けるとソケットのばねが曲がって、スイッチを刺しても保持されない場合があります

# 2. プレートに取り付ける

  • 向きに注意
  • 爪がプレートにしっかりかかっていることを確認すること

# 3. 基板に取り付ける

  • スイッチを基板に取り付ける
    • 最初のほう以外は2と同時になるかも
Last Updated: 3/25/2022, 6:35:57 AM