# 1/5 ファームウェアの書き込みテスト
- 万が一の不良がないか確認します
# QMK toolboxをダウンロードする
- githubのreleases (opens new window)からQMK toolboxをダウンロードしてください
- https://github.com/qmk/qmk_toolbox/releases
# テスト用ファームウェアをダウンロードする
# remap向け定義ファイル
ブラウザ上でキーマップ書き換え可能な「remap (opens new window)」というサービスがあります
- カタログ (opens new window)からダウンロード可能なファームウェア(hexファイル)をダウンロードしてください。
このファームウェア(hex)を上記ファームウェア代わりに書き込んでくださいこのjsonをあとで使います。ダウンロードしてください
# 書き込み準備をする
- USBケーブルを用意します
- 基板を用意します
- 基板を裏返します
- ピンセットなど2.54mm間隔の穴を短絡させやすい金属製の何か(以下ピンセット)を用意します
- PCとUSBケーブルを接続します
- 基板とUSBケーブルを接続します
# 書き込む
- QMK toolboxを起動します
- QMK toolboxにテスト用ファームウェアを読み込ませます
- autoflashにチェックを入れます
- 基板の6か所開いている穴のうち、隣に書いてあるテキストのGNDとRSTに対応する穴をピンセットで触って繋ぐ
- すぐに離します
- (windowsの場合)切断音でリセットされたことがわかります
- QMK toolboxのテキスト出力を確認する
- 書き込みが始まった場合はそのようなメッセージが英語ででます
- 基本的に出力はすべて英語なので、読んでください
- 読めない場合はコピーしてgoogle翻訳にいれてください
- 書き込みが始まった場合はそのようなメッセージが英語ででます
# 書きこめなかった場合:(NO DRIVER)という表示がある場合
- ドライバーが入っていない可能性があります。
- ドライバーをインストールするためのソフトウェア「Zadig」をダウンロードしてください。
- https://zadig.akeo.ie/
- Zadigを起動したら上部のプルダウンメニューから「ATm32u4dfu」かそれに近い名前のものを選択します。
- 選択肢が表示されない場合はJP60SSを接続したうえでリセットをかけてください。
- 右下を「Winusb」から「libusb-win32」に変更してインストールボタンを押してください
- QMK toolboxに戻って書き込みを再度試してください。
# 入力確認をする
- 基板とPCをUSBケーブルで接続する
- いずれかの手段で、すべてのキーの入力を確認する
- すべてのソケットにスイッチを刺して押す
- 刺した後はすぐ抜いて隣のソケットに刺せばよい
- 基板裏側から、ソケットの金属部左右を触って短絡させる
- スイッチを押したのと同様の扱いになる
- 半角全角、カタカナひらがな、無変換、変換、右Altあたりがぱっと確認しづらい
- すべてのソケットにスイッチを刺して押す
← 0/5 組み立ての流れ 2/5 組み立て →